ツーリングの持ち物(日帰り編)
準備万全で楽しいツーリングを!
■ 雨具
「天気予報は100%晴れだから雨具なんていらないよ。」というアナタ!
ツーリングコースによく選ばれる海沿いや山間部は天候の変化が激しいものです。
天気予報が晴れだからといって、いつ雨に降られてもおかしくありません。
衣服が濡れた状態で走ると体温が低下して著しく体力を消耗します。
集中力を失った状態での走行は大変危険です。
また、肌寒いときなどは防寒着としても活用できるので必須項目です。
(昔はよく新聞紙を衣服の間に入れて、寒さを凌ぎました・・・・)
■ 地図
みんなについて走るから、道なんか知らなくてもと油断してはいけません
どんな状況下におかれても、一人で自力で戻ってくれるぐらいの気合いは必要です。
また、あらかじめツーリングコースを地図上でトレースしておくと、スムーズに走ることもできますし、
トレースしながらバーチャルツーリングと二度楽しめます。
2〜3000円程度でツーリングマップは購入できるので、この機会に是非一冊!
■ 工具
車載工具を搭載しておくのは当たり前として、一般的な工具はツーリングの
代表者が所持していれば事足ります。
が、バイク別の特殊な工具とももなると、旅先で立ち寄ったバイクショップなどにも
おいてあるとは限りません。心配になって、工具だらけのツーリングでは大変ですが
必要最低限な工具は持って行きましょう。
■ スペアパーツ
最近のバイクは故障の少なく、出先でのトラブルという話は少なくなりましたが、一昔前のバイク
(特に2スト)などは予備のプラグを積んでおくのは常識でした・・・(^_^;)
また、林道ツーリングなどでは転倒時に備えて、換えのレバーやパンク修理キットなどもあれば安心です。
ガムテープ(布テープ)は転倒時などにカウルの補修や部品の応急処置など重宝します。
■ タオル
バイク→ツーリング→温泉という流れはおおいですよね。最近では温泉ブームから
日帰り温泉施設の数も、施設も充実したところが多いですよね。
温泉に入るからといって「シャンプー・着替え・バスタオル・・・・」
なんてライダーには必要ありません。男は黙って「タオル一本」でOK!(^.^)
■ タンクバック
と、上記であげたアイテムを収納するのは定番「タンクバック」
地図の見やすさや、料金所などでの小銭の出しやすさなども優れており、便利な一品です。